『双生児』(兄弟/双子/自慰/制服/14歳/神社/執着/精液/強制射精/エロ度かなり高め) of インセスト×ホリック

top_line2.jpg

「双生児」 (兄弟/双子/自慰/制服/14歳/神社/執着/精液/強制射精/エロ度かなり高め)


「はぁっ……っはぁっ……っ」
 まだ蝉の声も聞こえない早朝。家の中の電気は風呂場しか着いておらず、流れ続けるシャワーの音に紛れ、荒く悶えるような呼吸が響いている。陽一(よういち)は日に焼けた褐色の肌と異様に細く長い手足のまだ大人になりきれてない体にひたすら流れ出る湯を浴びていた。
 だが、脆くみずみずしい体に対し忙しなく動く右手は大きく骨ばった長い指を持ち、掴んで擦り上げるペニスも体に見合わず異様に巨大で、生えたての薄い陰毛も浅黒い竿と亀頭に見え隠れする。
「くっ……はぁっ……はぁぁ……っ」
 左手を壁に突き、細いうなじにシャワーを浴び、右手が竿を上に擦り上げるたびに細い腰は跳ね上がるように動いた。クチュクチュクチュクチュッッ……その動きは徐々に早くなり呼吸も激しくなる。大きな手でも持て余す長く反り上がった竿は奮起したように血管が浮き上がり、赤く膨れ上がる亀頭は小さな鈴口からぶくぶくと蜜を吐き出す。陽一は堪らなくなって声が漏れる唇を噛み、まるでこの状況を認めたくないように自分の姿が映る鏡から目を反らし、美しい顔をぎゅっとしかめた。激しく呼吸するたびにさっきまで隣で寝ていた相手の匂いが鼻腔に充満する、その匂いにつられ頭は喘ぐ相手の顔で溢れ、ペニスの刺激以上の快感が胸にまでせり上がってくる。
「ちっ……っバカかよ……っ」

 綾十(あやと)は隣に寝ていた陽一が起き上がりしばらくすると、もういいだろうとばかりに大きな目をばっちりと開けた。綾十は美しい顔をニヤニヤさせながら起き上がり、窓からまだ薄暗い空を見ると足音を立てないようにゆっくりと部屋の戸に手を掛けた。
「ふふふ」
 ゆっくり慎重に足音を殺して階段を下りた。まだ朝の五時だった。父親も母親も弟もまだ寝ている。脱衣所に続く廊下は冷たく感じ、シャワーの音がかすかに聞こえてくる。綾十は興奮で大きく息を吐きそれを飲み込み、ぎゅっと口角を上げた。
「…………」
 廊下の壁に沿いながら、そっと脱衣所の扉を開けると一気にせっけんの香りが鼻をつきシャワーの音が鮮明になった。その音に紛れて陽一の息混じりの喘ぎ声と、くちゅくちゅと途切れることのない小さな音が聞こえてくる。ガラス戸には陽一の褐色の背中と長い脚が曇って見える。
『はぁっ……はぁっ……っあっ』
 陽一の声がはっきり聞こえると、綾十はぐっとハーフパンツの中に手を突っ込んだ。陽一はきっと自分のことを考えながらオナニーをしている……そう思うと堪らなく満たされ胸が熱くなった。双子の兄弟である陽一が自分のことを好きだということは分かっていた。ごく自然と知っていた。陽一のこの朝の習慣に気づいた時もごく自然と自分のことを思ってだと感じた……。下半身に突っ込んだ手がぐちゅりと先走りで濡れてきた。綾十は扉の隙間からじっと曇りガラスを眺め、陽一の息遣いを感じながら自分も手を忙しなく動かした。
「くっ……はぁっはぁっはぁっ……っあぁっ」
 陽一は紅く膨れ上がった亀頭をこね回し乱雑に手を動かすと細い腰をびくびくと跳ね上がらせ、それと同時に鏡に大量の精液が噴射された。
「はぁっ……はぁっ……くっ」
 陽一はぐったりと鏡に額をつけ、絞り出すように指を動かす。細い腰に取って付けたような巨大な赤黒いペニスは不器用に跳ね上がりながらとめどなく生温かい精液を吐き出す。
「……っ狂ってる……」
 陽一はまだなお射精を止めない自分のペニスを眺めながら吐き捨てるようにつぶやいた。
 頭の中は双子の兄弟である綾十のことばかりだった……。物心ついたころから自分が兄弟である綾十のことしか見ていないことに気づいた。離れることなくいつも一緒におり、綾十中心に物事を考えそれが当たり前だった。親よりも互いを理解していると信じ自分には綾十しかいないと思った。だが、体の成長と共に徐々に綾十に対する感情の正体が露わになり、気持ちの整理がつかなくなってきた。異常な感情は誰にも言えるはずもなく、逆に今さら双子の兄弟相手に言うべきことでもない……。
「……ほんと……バカかよ……」
 たった今射精したばかりだというのに、ペニスはぐずぐず疼き始め体はもう次を欲しがっている。陽一はシャワーの温度を一気に下げ、飢え始めたどうしようもないペニスに突き当てた。


 神谷(かみや)陽一と綾十は美しい双子だった。幼い頃から双子だということで近所ではよく知られていた。それが二人とも容姿端麗となれば尚更だった。しかも、二人は二卵性で対極的な美しさを持っていた。穏やかな雰囲気に艶めかしく中性的な顔つきの綾十と、無愛想で冷淡さと鋭さが漂う整った顔つきの陽一。二人は似つかない顔だったが、互いに容姿同様に美しい肢体まで持っていた。幼い頃から目立っていた二人だが、中学に上がる頃になると更に顕著になり、中学二年の今も夏休みを前に、同じ中学ばかりか他校の女子生徒たちからも噂になっていた。

「うわー、加藤の胸谷間すごっ、乳首透けてねぇ?ヤりてぇー、陽一も見ろよー」
 プールの授業も終わりの頃、プールサイドにいる陽一の隣にいた村瀬(むらせ)が向かいの女子に小さく指をさして言った。
「は?」
 陽一はどうでもいい様に自由時間で騒ぐプールの向かい側にいる女子を見た。
「な、すごくね」
「…………」
 確かに発育も肉付きもよく、紺色のスクール水着は胸の肉が溢れ、腿や腕ではち切れんばかりに生地が伸び、腹の肉に垂れ下がるような胸の脂肪から乳首の突起が浮き出ている。真っ白な肌と丸みを帯びたからだ、おっとりとした垂れ目の無知そうな顔つき。見ているだけで乳臭さが漂ってくる。
「乳デカ、頭悪そ、お前あーゆーのが好みなの?」
 陽一は鼻で笑った。女に興味がないわけではないが、自分だったらあの女子生徒の性器を見せられてもオナニーする気も起きないと思った。
「パイズリしてぇ、やべ勃ってきた」
「バカかよ、ただの巨乳だろ」
「ただの巨乳のどこが悪いんだよ! お前はモテるから揉みたい放題だろーけど、しかも一組の小原(こはら)がお前のこと好きらしいぞ、女子から聞いた!」
「小原? テニス部の?」
 陽一は名前を聞いてもぼんやりとしか顔が思い出せなかった。
「そうそう、めちゃくちゃ可愛いじゃん、こないだ女子たちに色々聞かれたぞ、陽一につき合ってるやつがいるかとか好きな子がいるかとか、近々告白されるかもよ、マジうらやましー!」
「…………」
 盛り上がる村瀬を見て陽一は興味がないと口にするのをやめた。一組と言えば綾十と同じクラスである。陽一はプールサイドから校舎を見上げ三階の一組の窓を見た。
「……っ」
 そこには丁度、窓から綾十が手を振っていた。
『よういちーっ』
 綾十は嬉しそうに窓から身を乗り出しさらに大きく手を振った。
 陽一も応えるように手を振り返す。
「おまえ授業はー?」
『自習になったよー』
「陽一、小原もこっち見てるぞ」
 綾十の隣からひょっこり顔を出す小原に、友人がからかうように陽一の肩を突いた。だが陽一は小原の方を見向きもせず、ただじっと双子の綾十を眺めた。

「綾十、帰ろーぜ」
 陽一は帰りのホームルームが終わると真っ先に一組の教室に入り、綾十の席に行った。
「うん、行くでしょ?」
「行く行く」
 双子は二人にしかわからない目配せをし、綾十は陽一から鞄を受け取った。双子で長身の二人が並ぶと教室の中でもかなり目立ち、他の生徒たちの目も自然と二人に向けられる。
 そんな中、長いポニーテールと大きく丸い目が特徴の小原を含む女子三人がこそこそと二人に近づいた。綾十はそれに気づきニヤニヤと厭らしい笑みを浮かべた。
「陽一くん」
 急に呼ばれた女子の声に陽一は振り向くと、そそにはさっき話した小原がいた。
「何?」
「あ、あのこれ作ったから、良かったら食べて……」
 華奢な小原は耳まで紅潮させ、大きな瞳を上目づかいに潤ませながら、ピンク色の可愛く包装された包みを陽一に差し出した。
「えー、なになに」
 綾十は陽一の肩に顎を乗せ、ピンク色の包装を覗き込んだ。
「サンキュー」
 陽一はにっこりと笑い、その包みを受け取った。
「あ、あと……」
 小原は丈の短くしたスカートを掴み、もじもじとまだ何か言いたそうに陽一に目を向けた。
「何?」
「今日……一緒に帰っちゃダメ?」
「悪い、俺ら寄るところあるから……門までだったら別にいいけど」
「プフーっ」
 まだ顎に顔を乗せたままの綾十が吹き出した。


「ぷふふー、いじわるだなー陽一はー」
 綾十は帰り道にあるコンビニエンスストアでアイスを選びながら陽一に言った。
「は、別にフツーだろ」
「門までだったらいいなんて、ケチだなー聞いたこともないよ、あはははー」
 結局、小原たちとはたわいもない会話をしながら、きっちり門まで一緒に帰った。だが、門で別れたはずだが、小原たちは距離をあけて陽一たちの後を着いてきている。陽一たちもそれに気づいているが特に声を掛けることもなかった。
「ああー、アイスが溶けちゃうよー」
 セミの声が鳴き響き、猛烈な日差しが嫌というほど照らしつける。制服のシャツも汗でじっとりと濡れてきた。コンビニで買った菓子やアイスの入った袋を下げながら、陽一たちは小さな神社に入ると、綾十はそっと後ろを見て女子たちの姿を確認した。
「わー、やっぱちょっとは涼しいや」
 綾十は神社の入り口そばにあるベンチに座り、日差しを覆うように被さる松の木を見上げた。
神社と言っても寂れた住宅街にぽつんとあり、古びた小さな社殿と苔の生えた狛犬、鳥居しかなかった。社殿の古さに比べ鳥居だけが異様に赤く鮮明に見えたが、前を通るまで神社があるなど気づかなかった。
「おばさんまたヤリ部屋に男連れ込んだかな?」
「あとで調べようぜ、こないだローター落ちてた」
 二人は笑いながら袋からアイスを取り出し口に咥えた。
二人がこの神社に寄り道をするようになったのには理由があった。神社の社殿の裏には小さな木造の社務所があり二人はそこをヤリ部屋と呼んだ。その社務所を管理しているのは二人の遠い親戚と言われている四十代の女だった。つい二か月ほど前、学校帰りに今日のように神社で菓子を食べていたところ、二人はこの女が社務所に男を連れ込みいかがわしい行為をしているのを目撃した。
松の葉が風でなびく音に紛れ鼻に突く女の喘ぎ声が聞こえ、埃で汚れた窓の隙間から犬のように四つん這いになる女の尻に浅黒い男の腰が何度も打ちつけられるのが見えた。
男は行為が終わると何食わぬ顔で二人の前を通り過ぎ、女は陽一たちが情事を見ていたのに気づくと、肉付きのいい体に薄手のワンピースをまとっただけの姿で二人の前に現れた。そしてまだ頬を染め息の上がった声で『あら、綾十ちゃんたち、これあげるから今日のことは内緒にしてちょうだい、綾十ちゃんたちもここ使っていいわよ』と言って綾十にこの社務所の鍵を渡した。
社務所は男女のにおいが染みついていたが、電気も水道も通っておりクーラーまでついていた。 
昔から親戚の間でも変わり者と言われていた女だったが、何より思春期の二人にとって大人の破廉恥さといかがわしさと肉欲の溢れたこの部屋は堪らなく魅力的に感じ、女も綾十たちを挑発するように男との痕跡をあえて残していった。


つづきは同人誌「双生児」でお楽しみいただけます



saitorogo45のコピー.gif
当サイトの小説、文章、イラストの著作権はすべてアオヒツジにあります。
無断転載、転用はお断りさせて頂いております。